年収はいくらを目指せばいいのかという問いに対する答えが「2,000万円」なのかもしれません。

ただ、収入と幸福度の関係は複雑で、単純に年収アップを追いかければいいってわけでもないんです。例えばこんな研究結果があります。
- 友達の友達の幸福度が高いと自分の幸福度は6%上がる。一方で、年収が1万ドル(約80〜100万円)増えても、幸福度はわずか2%しか上がらない。
- 幸福度は「他人との比較」に大きく左右される。自分が1,000万円稼いでいても同僚が2,000万円なら幸福度は上がりにくい。逆に自分が500万円でも同僚が250万円なら幸福度は上がりやすい。
- 人生満足度は収入に比例して安定的に上がる。
- ただし、もともと幸福度が低い人は収入が増えても幸福度は上がりにくい。一方、もともと幸福度が高い人は収入増で幸福感がさらに加速する。
つまり、今幸せじゃないなら収入アップじゃ解決しないし、むしろ人間関係を整えたり、日々の生活の質を高めたりするほうが幸福度に効いてくるケースも多いんですよね。 なので、短絡的に2,000万円目指すのはちょっと違うかもしれません。
もちろん、収入が大事なのは大前提ですが。
参考
一般社団法人スマートシティ・インスティテュート. (2025年7月14日). ウェルビーイングに関する会議アジェンダ資料
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