これまで「幸せは中年で底を打って、そのあと上がる(U字)」と言われてきましたが、今は違うようで、むしろ「年を重ねるほど不幸感は下がる」。つまり若い人ほどしんどくなりやすい、が最新の流れらしいです。
その根拠となる調査は、アメリカとイギリスの長期的なデータに加え、世界44か国のデータ(2020–2025年)をまとめて分析したものでして、
2009年ごろまでは「中年がいちばんつらい」という山型が見えましたが、2010年代後半から若い世代、とくに25歳未満、さらに女性の不調が強く上がり、結果として「年齢が上がるにつれ不幸感が下がる」形に置き換わった、ということなんです。
━━なぜ若者は不幸になってきているのか?━━
論文では、
・就職や収入の見通しが厳しくなった(リーマン後の“傷跡”)
・若者向けのメンタル支援が足りない
・スマホやSNSの影響(比較が増え、睡眠も崩れやすい)
などが候補にあがっています。
たしかに「比べ続けてしまう毎日」は心が削られますよね。
僕も気持ちが沈んでる時は、SNS見ないようにしています。
━━今日からできる3つのこと━━
じゃあ若者は何をすればいいかというと、
①通知の断捨離:夜はおやすみモード固定。
②体の土台:睡眠・朝日・軽い運動を先に入れる。
③気分の見える化:週1で「今のしんどさ」を10点満点でメモ。
「若いから大丈夫」はもう通用しない時代なんですよね。みんなで若者を守っていかなきゃと改めて思いました。
もちろん以前から幸福度が低いミドル層の支援も必須です。
参考
太田雄介 (2025). 幸福度のU字カーブが世界的に崩れているー若い人ほど苦しんでいる世界に変わってきたー. Facebookグループ「ウェルビーイング」.
コメント
この記事へのコメントはありません。